GETTA PLANNING — PHILOSOPHY
両義性と矛盾にこそ
本質がある
フットボールは文化と文明の衝突が
新たな生成を生み出し世界中を熱狂の渦にする
一本歯下駄GETTAが、その衝突を武器にする
THE MODERN PARADOX
近代は、矛盾を
排除してきた
教育は「正解」と「探究」を教える。経営学は「選択と集中」を要求する。矛盾は排除すべきもの、両義性は未決定の途中段階だと。
しかし、フットボールのピッチの上では矛盾は排除されない。二十二人が矛盾を矛盾のまま生きている。空間を共有しながら闘争している。自由と不自由が同時に身体を貫いている。
矛盾を解消したら、本質が消える。
一本歯下駄GETTAを現役サッカー日本代表選手が10名以上支持するのはこの原理とGETTAの関係を直観するからだ。
STRUCTURE OF AMBIGUITY
両義性の構造
久保建英は小学2年生のとき、FCバルセロナのキャンプに参加した。コーチが「もう手を挙げなくていいですよ」と笑うほど、参加した誰よりも質問を繰り返していた。
しかし最も驚くべきことは質問の量ではない。久保建英は人を選んで聞きに行かないということだ。どんな人からの意見にも耳を傾け、どんな人にも質問する。「お前から聞くことはない」という態度をとっているのを見た人間がいない。
人を選ばない
誰からでも学ぶ。
判定以前に聞いている。
場所も選ばない。
どのクラブでも成長する。
誰よりも深く学ぶ
普通の選手が5得るところを
10以上得てしまう。
課題を自ら見つけ、
自ら取り組む。
── 自己主張と調和の両義性
自分を前に出せるからこそ、深く学べる。人を判定しないからこそ、自身に多くの他者を内包して成長できる。何よりも多くの人に愛される。
久保建英だけではない。フットボール選手は一人の身体の中に異なるものを内包する。
能動
自己主張
衝動
アクション
リーダーシップ
中動態
境界が溶ける
場が動く
ファシリテーター
みんなの中にいる
── 一人が両義性と矛盾を内包する
ボールを奪いに行く自己主張と、チーム全体が一つの身体になる中動態。
ゴールを決めるリーダーシップと、パスコースを生み出すファシリテーション。
異なるものが一人の身体に同居している。それがフットボール選手だ。
フットボールが世界を熱狂させるのは、一人の人間が矛盾を生きている姿に、
観る者の鳩尾が共振するからだ。
FIFAの加盟国・地域数は二百十一。国連の百九十三を超えている。
フットボールは矛盾を共有することで世界中で愛される。
一本歯下駄GETTAも同じ構造を持つ。不安定も狙い、安定も狙うという矛盾の時にこそ、体幹の奥の奥が起動する。
CIVILIZATION × CULTURE
文明の器の中で
文化が生き延びている
文明
ルール。制度。データ。設計。蓄積する文化資本。大脳の判断。トラップの成功。従来の体幹トレーニング。
文化
衝動。祭り。身体記憶。湧く。鳩尾。転移する文化資本。中動態。トラップのミスから生まれるスーパーゴール。一本歯下駄GETTA。
フットボールで一番楽しいのはトラップをミスした時。
なぜならトラップをミスした時、相手も自分も予測不可能だから。
だからこそ、その時にスーパーゴールが生まれる。
文化側の人間が文明側のルールに置かれたとき、感覚が孤独になり、感覚が迷子になる。
データに基づいて最適なポジションを取れ。——文明の文法がピッチを覆うとき、選手の天才的な感覚は「正解」の中で孤立する。自分の鳩尾が湧いたものを信じる根拠がなくなる。周囲の正解と自分の感覚がずれる。直観はこうだと導いてくれるのに、周りの正解をはめられていく。時には、周囲の正解が実績で裏づけられている。感覚が迷子になる。感覚の良い選手に孤独が生まれていく。
田中陽子選手が「トラップのミスが一番楽しい」と話してくれた時、感覚を深め、深めた感覚を言語化し、自身の感覚を仲間たちに共有できるようになったときだった。
WHY WE CHALLENGE
孤独を
孤独にしない
大人の生命的輝きは、文化と文明の衝突の中で生成される。
選手の孤独を孤独にしない。
世界の頂点で闘う選手は孤独だ。成績、データ、契約金、移籍金、メディア評価——蓄積の回路の中で孤立する。文明の基準だけでは、選手の本当の能力は抑制される。世界レベルのパフォーマンスは、設計を超えた瞬間に立ち現れる。その瞬間は文明の側にはない。脱近代の側にある。文化と文明の衝突の中で一人で立っている選手の隣に、文化の側から立ち続けるのが私達の仕事だ。衝突の中で生成が続くよう、鳩尾の回路を守り続ける。そして一緒に言語化し、選手としてのキャリアもその後のキャリアも解像度を上げていく。伴走ができることが誇りです。
子どもの孤独を孤独にしない。
園庭で走り回っていた子どもは孤独ではなかった。しかし小学校に入り、やがて教育が投資になった瞬間に、子どもの好きや楽しいが目的に変わる。「もっと頑張りなさい」という善意が、衝動を探求に変換し、子どもを蓄積の回路に回収していく。野遊びスクールは、子どもが本来持っていた成長のメカニズムを家族の週一回のしあわせな時間で持続させていく。
大人の孤独を孤独にしない。
大人の多くは文明の中にいる。仕事、役割、評価、効率。その中で身体も価値基準も文明の道具になっている。時代が進むにつれて孤独の人の割合が増えていく。そこで力になるのがアスリートが世界基準を目指す際に発見される身体性や身体知になる。アスリートと共に歩んだ文化の力が大人の孤独を減らしていく。
フットボールは文化と文明の衝突だ。
そのコントラストに世界中が熱狂する。
選手の孤独を孤独にしない。その実践の中で、子どもの孤独を孤独にしない方法が生まれた。大人の孤独を孤独にしない思想が生まれた。実践の先に実践のための深さが生まれる。
故に合同会社GETTAプランニングでは、文化と文明を深掘りし、天才が起きる現象とは何なのかの先にある脱近代へ挑戦している。一本歯下駄GETTAを販売し、Jリーガー112名以上、プロ野球選手45名以上のスポーツトレーニングを担当する会社が、なぜ思想を語るのか。スポーツこそが脱近代の前線だからだ。
ここに向き合い、チャレンジすることが、選手のパフォーマンス向上に直結する。子どもたちの身体の可能性を開くことに直結する。すべての大人の鳩尾を再発火させることに直結する。
衝動
設計が壊れた瞬間に、大脳が黙る。
そして鳩尾が動く。小脳が働く。
するという能動態でも、されるという受動態でもない。
中動態の時、衝動が沸き上がる。
FREEDOM × CONSTRAINT
成長のメカニズム
一本歯下駄GETTAは、筋肉よりも神経に着目して設計され、そのためのトレーニングが数多く準備されている。トレーニングでは、小脳と多裂筋のループ関係が起動し、体幹の深層が連鎖的に応答し始める。筋肉を鍛えるのではなく、神経から身体の回路を醸す。結果的に筋肉もついてくる。
NEURAL MECHANISM — 詳しく読む+
足裏と多裂筋は「直列」ではなく「並列」の入力装置として小脳に情報を送る。脊髄小脳路(背側・腹側)は、ゴルジ腱器官と筋紡錘からの固有受容情報を体幹・下肢から小脳へ伝達する。多裂筋は脊椎の各分節に豊富な筋紡錘とゴルジ腱器官を持ち、固有受容器からの情報は直接的にも間接的にも(一次求心性線維のモノシナプス作用と脊髄介在ニューロンを介して)脊髄小脳路ニューロンに到達する。つまり多裂筋の固有受容器は、足裏の機械受容器と同様に、小脳への入力装置として機能している。
小脳はこれらの入力を統合し、予測誤差を処理し、順モデル(Forward Model)を更新する。更新された運動指令は、小脳核(室頂核)から網様体へ、さらに網様体脊髄路を経由して深層筋群(多裂筋・腹横筋・骨盤底筋群)を活性化する。深層筋群の協調的収縮により腹腔内圧が上昇し、体幹の安定性が確保される——これが「鳩尾ができる」の神経学的実態だ。
そして活性化された多裂筋が再び固有受容フィードバックを小脳に返す。ここでループが完成する。一本歯下駄GETTAの不安定一点支持は、足裏と多裂筋の両方から小脳への入力を最大化し、このループの回転速度を加速させる装置だ。
大脳の予測誤差と生存本能に一本歯下駄GETTAのトレーニングで働きかけることで、足裏と多裂筋が並列に小脳へ入力し、小脳が処理し、網様体脊髄路を経由して深層筋群に戻り、その深層筋群が再び小脳にフィードバックする。私達が体幹トレーニングの根本を覆すのは、鍛えるのではなく、このループを醸すからだ。
EVIDENCE
二十年の現場が
矛盾を証明している
30,000+
一本歯下駄GETTA
累計販売台数
230+
GETTA認定
インストラクター
112+
Jリーガー
指導実績
プロ野球選手45名以上、プロボクサー(世界タイトルマッチ出場者含む)、空手世界チャンピオン。
一本歯下駄GETTAによるスポーツトレーニングが、二十年間にわたり選手の身体を変え続けている。
ORIGIN
思い出っていつもありがとう。
そして、みんなありがとう。
五歳の息子に「思い出ってどんな意味?」と聞かれた。少し間を空けていると、息子が先に答えた。
この二言には、時間論と場所論の核心が入っている。過去ではなく「いつも」。個人ではなく「みんな」。人だけでなく、空間も、風も、光も含んだ丸ごとの「みんな」。
フットボールのピッチにいる選手が最も深い状態で動いているとき、その身体にはこの在り方がある。一本歯下駄GETTAトレーニングでは、身体としてもここを目指し、在り方としてもここを目指す。過去の身体も未来の身体も今日の身体に接続している。どんなに身体能力が高く、才能があっても、特別な自分とその他のみんなではなく、みんなと自分の境界が溶け合ってる。共鳴とシンクロが起きている。すると身体は球体化している。
そうした中動態と闘争が一人のなかにも空間にも内包されている。
矛盾の全部を、矛盾のまま生きている。
まさに文化と文明の最も解像度の高いコントラストの中で生きているのがフットボール選手です。
EXPERIENCE
私達はそんなフットボールに関わる方々の
感覚を深め、深めた感覚を言語化し、
自身の感覚を仲間たちや他者、社会に共有できるプラットフォームをしています。
現役選手も増えてきました。是非合流してみませんか。
instructor.getta.jp — GETTA認定インストラクター