このページでわかること
アスリートキャリアを、7つの観点から解説します。
- 事業理念
- 文化資本とは何か
- 事業内容
- 場の文化資本と関係性学習
- 従来型 vs GETTA型アスリートキャリア
- パートナーのメリット
- 共に場を変える
監修:宮崎要輔(合同会社GETTAプランニング代表・一本歯下駄GETTA開発者)
アスリートの身体は、なぜ場を変えるのか。
文化資本が、場を変える。
GETTAアスリートキャリア事業
文化資本を身体化したアスリートが社会に還元する。
競技と人生、両方で輝く構造をつくる。
事業理念
アスリートが競技に集中し、現役中も引退後も輝ける社会の実現を目指す。
アスリートは競技を通じて文化資本を身体化している。その身体は単なる運動能力の器ではなく、数千時間の修練が鋳込んだハビトゥスそのものである。しかし従来のセカンドキャリア支援は、この身体に蓄積された文化資本を「言語化」し「転用」することばかりに注力してきた。
GETTAプランニングのアスリートキャリア事業は、発想が違う。アスリートの文化資本を分解して転用するのではなく、その身体ごと場に置く。アスリートが場にいるだけで、その場の文化資本が高まる。これが「転移する文化資本」の構造であり、私たちの事業の根幹である。
身体を分解するのではなく、
身体ごと場に置く。
文化資本とは何か
文化資本の三つの形態
社会学者ピエール・ブルデューが提唱した「文化資本」は、三つの形態に分類される。
制度化された文化資本とは、学歴や資格、競技成績など客観的に評価できる文化資本である。客体化された文化資本とは、美術品や書籍など形ある文化資本を指す。そして身体化された文化資本——これがアスリートにとって最も重要な資本であり、言語能力、振る舞い、身体知として個人の内面に深く根付いたものである。
アスリートの身体に蓄積された文化資本
アスリートは競技を通じて、以下の文化資本を身体化している。これらは「能力リスト」ではない。身体に鋳込まれた回路そのものである。
アスリートの身体は能力のリストではない。
文化資本が鋳込まれた回路そのものである。
事業内容
アスリートの可能性を最大限に引き出し、社会とつながる四つの支援。
現役中から引退後のキャリアを見据えたサポートを提供する。
- 関係性学習によって、内発的動機としてのキャリア・働き方を捉えたビジネススキル、マネーリテラシー等の教育プログラムの実施
- パートナー企業との連携による就業機会の創出、タウンマネジメント力の創出
アスリートとして高めてきた文化資本の地域資源化・教育資源化を促進する。
- 写真・動画撮影制作等のサポート
- 企業とのタイアップ、イベント企画の実施
- アスリートの文化資本を可視化し、社会と接続するメディア制作
アスリートの持つ文化資本を活かせる企業との連携を創出する。
- 企業の宣伝広告・イメージアップへの貢献
- スポーツイベント企画・身体知研修の実施
- アスリートの身体が場にもたらす文化資本の効果を可視化する
地域とアスリートが繋がるコミュニティを提供し、関係性学習を通じて場の文化資本を高める。
- 一本歯下駄トレーニング研究会
- ソーシャルアスリート会(アスリート×社会起業家)
- ソーシャルアソシエイツの集い(地域でアクションを起こすメンバー)
- 各専門家による講座、アスリート同士の交流・情報交換の場
知識を伝達するのではなく、
関係性の中で醸される学習。
場の文化資本と関係性学習
あなたは、職場の一人一人が本来その人が持っている可能性を最大限に引き出せていると感じているだろうか。
私たちは日々、様々な「場」に身を置いている。職場、学校、友人との集まり、趣味のコミュニティ。これらの場は、知識やスキルだけでなく、考え方や価値観にも大きな影響を与える。しかし、せっかく同じ「場」にいても、その恩恵を最大限に享受できている人と、そうでない人がいる。
その鍵を握るのが、文化資本と関係性学習という構造である。
場の文化資本力
それぞれの「場」には、そこに集まる人々や活動によって形成される独自の文化がある。この文化の質を「場の文化資本力」と呼ぶ。場の文化資本力が高いほど、質の高い情報や知識が共有され、多様な視点や価値観に触れることができ、切磋琢磨し互いに高め合える関係性が築ける。
関係性学習の構造
「関係性学習」とは、他者との関係性の中で、対話や協働を通じて知識やスキルを習得していく学習方法である。従来の知識伝達型の学習とは根本的に異なる。関係性学習では、主体的に学ぶ姿勢が育まれ、多様な視点や考え方に触れることができ、知識を応用する力が身につく。
アスリートの身体が場を変える
アスリートは文化資本を身体化し内包していなければ、世界トップレベルの競争を勝ち残れない。GETTAプランニングでは、現役アスリートの文化資本の身体化と内包をサポートし、文化資本を身体化したアスリートが学校や職場、地域との関係を促進することで場の文化資本や地域の文化資本が高まる環境をつくっている。
一本歯下駄GETTAによるトレーニングは、この構造の入口である。GETTAを介してアスリートとインストラクターが接続し、その接続が地域や企業の場の文化資本を高めていく。230名を超えるGETTA認定インストラクターのネットワークは、放射型の組織ではなく、発酵構造として機能している。
従来型 vs GETTA型アスリートキャリア
分解する
一方向
断絶
依存構造
消費型
転移する
醸される
連続
自律分散
醸成型
場の文化資本が高まれば、
成長は勝手に起きる。
パートナーのメリット
GETTAプランニングとアスリートとともにアクションすることで、あなたが属する場は変わる。
場の文化資本が高まれば、質の高い情報や知識が共有され、多様な視点に触れることができ、切磋琢磨し互いに高め合える関係性が築ける。そしてこの環境は、さらなる文化資本の向上と、より深い関係性学習へとつながり、「成長の連鎖」を引き出す。
よくある質問
Q. アスリートキャリアとは何ですか?
A. 競技生活で培った身体知を活かし、引退後も社会に価値を提供し続けるキャリアのあり方です。一本歯下駄GETTAは、その橋渡しをする役割を果たしています。
Q. アスリート経験がなくても参加できますか?
A. はい。アスリート経験は必須ではありません。身体を通じて何かを伝えたい、学びたいという方であれば、どなたでも参加いただけます。
Q. どんなキャリアの可能性がありますか?
A. スポーツ指導者、企業研修講師、教育者など、さまざまな道があります。一本歯下駄GETTAインストラクターの資格を取得することで、活動の幅が広がります。
この記事の監修者
宮崎要輔
合同会社GETTAプランニング代表 / 一本歯下駄GETTA開発者
文化身体論提唱者。「鍛えるな醸せ」を核心原理とし、一本歯下駄GETTAを通じた体幹トレーニング・身体教育の革新を推進。進化思考に基づく身体知の体系化と、トレーナー資格認定制度を設計。